生命保険の見直しをする際の方法として保険の無料相談を利用するという方法があります。
保険の無料相談のメリットやデメリットなどの説明を行います。
全国保険相談ガイドへようこそ
生命保険は高額な商品
生命保険というのは実はかなりの高額商品です。住宅や車を購入する際は〇〇千万、△△百万といった合計の見積が出た後に20年・30年のローンにしましょうと言って月当たりの支払い金額を算出します。
生命保険というのはその逆で毎月の支払い金額は算出するけれども合計の金額は提示されたりはしません。
また、生命保険には形がないというものあります。
住宅や車だと目に見えるものなので「すごい」というのが誰の目にも明らかです。
「いい保険」と言ってもわかる人にしかわかりません。
このような理由から安易な気持ちで生命保険に加入している人が多くいるのです。
生命保険の更新後の金額を聞いてびっくり
大抵の人は生命保険に一旦加入すると後はあまり考えません。
口座振替で支払っているのでお金を支払うということすら意識をしてません。
生命保険に関して契約後に意識をするのが、契約更新時なのです。
契約の更新ということで更新後の保険料を見て「びっくり」となるのです。
同じ保険の内容だとこの金額になります・・・と見せられるのは現在を大きく上回る金額です。
多くの生命保険は、終身部分と定期部分に分かれており定期部分が契約更新時の年齢によって算出されますので前回に比べて10歳年齢が上がればそれだけ分保険料が高くなることになります。
「下取り」という言葉には要注意
生命保険の営業マンも金額に驚くことは想定しており、もうひとつ見積書を準備しています。
今の保険を「下取り」に出すことでお安くなり今と同じぐらいの負担で継続して保険に加入できます。
ポイントとなる言葉がいくつか出てきました。
- 下取り、安い
- 同じぐらいの負担
- 下取り、安い −今の保険を解約して解約返戻金を頭金とすることで支払い金額が安くなることを言います。
- 同じぐらいの負担−毎月の支払い金額が同じということを言っています。
これに対して言っていないこともあります。
- なぜ、現行の保険を解約しないといけないか?
- 保険の内容
保険の内容についての説明がありません。
ありえないと思いませんか?
でも多くの人がこのような金額の帳尻合わせのような見積で契約するのです。
普通であれば金額が下がれば保険の金額が下がれば保険の内容も下がっていると思うはずですが、生命保険の場合はあまりありません。
生命保険の営業マンが「下取り」と言えば注意をしないといけません。
実は契約の期間があるのは定期のほうで終身の方は解約をする必要はありません。
同じ保険を年齢が上がった後に加入すれば当然保険料は上がります。
では、なぜ解約するかというと営業マンの成績になるからです。
契約更新後の保険料がなぜ安くなるかというと保険内容の減額や支払期間の延長です。
気が付かないうちに60歳払いが70歳払いとなっていたりします。
このようなことを「転換」といいます。
生命保険の更新時の注意点とは
生命保険会社の営業マンから新しい契約書が出た際に注意しないといけないことについて書いてみます。
機械的どこかをみればいいというものではなくある程度保険を理解しないといけません。
保険といってもいろいろあるのでよくあるタイプの死亡の終身保険と定期保険・医療保険がつき死亡定期・医療に関しては10年更新型と考えます。
死亡終身保険をチェック
保険金額、支払金額をチェックして新しい保険になっていないか確認します。
新しい保険になっていたら「なぜ」かを確認します。
終身は残して定期だけ解約できるはずなので転換したいからでしょう。
「定期だけ解約」できないからといわれたら営業マンではなくコールセンターに行きましょう。
支払期間をチェック
毎月の支払金額だけに眼を奪われると支払期間が伸びたことは気がつかないことが多いです。
毎月の支払いを大きく下げるのに支払期間を伸ばすことは常套手段です。
もっと細かい部分をチェックしないといけないのですが、この二つで転換はわかります。
生命保険の更新時の相談先は?
生命保険会社の営業マンが「下取り」を提案してきたりするので安易に営業マンのいうことを信じてはいけないということはお話しました。
別の生命保険会社に行っても同じかもしれません。素晴らしい人に出会えるかもしれません。
では、自分で生命保険を考えてみるかというとそれも簡単ではありません。
当サイトのおすすめとしては、保険の無料相談を利用することです。
保険の無料相談とは?
保険の無料相談とは自分が加入している保険に関して無料で相談に乗ってもらえる店です。
「無料」というと高価な保険の契約をさせられるのではと警戒しますが、本当に無料です。
もちろん店側もボランティアでやっているわけではないので店にお金が入る仕組みもあります。
保険の無料相談に関してのメリットやデメリットについても説明します。
保険の無料相談にも店舗型と訪問型があり「行くか」「来るか」の違いだけでなくもっと大きな違いがあります。
保険の無料相談を利用したからといって保険料が劇的に安くなるということはありません。
保険の料金というのは、どこかの会社がずば抜けて安いということはなくどこも似たようなものです。
保険会社によって違うのは、商品の内容が各会社によって違うことがあります。
保険の無料相談で行うことは「必要な保険にだけ加入して無駄をなくし保険料を安くする」ということです。
この部分ははき違えてはいけません。
ある条件の保険はA社にあってある条件の保険はB社にあって2つを提案したりします。
それ以外にも保険の無料相談を利用する上での注意点などを紹介しています。
以下、保険の無料相談についての特集記事です。
保険の無料相談を利用する際の参考として下さい。
代表的な保険相談ショップ
保険相談というとFPの相談スキルに依存するように思いますが、実はそうではない部分もあります。
当然、個人に依存する部分もありますが、優良な会社であると社員教育がしっかりしており個人のスキルの差は少ないようになっています。
また、大手のショップだと人員の移動があるので特定の店だけスキルが低い人がいるということはありません。
優良な保険相談のショップを選ぶことが充実した保険相談を受けることができる第一歩です。
店舗型と訪問型にわけておすすめの店を紹介します。
店舗型
訪問型
全国のおすすめの保険相談ショップ
北海道/東北地方
関東地方
中部地方
関西地方
四国地方
中国地方
九州地方
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