豊橋市・岡崎市は南海トラフの対策に地震保険は必要？
東日本大地震に続き熊本でも大地震がおこりました。
必ずしも地震の規模と死者というのは一致してなく熊本大地震では東日本大地震ほどの死者はでませんでした。
理由は、原発と津波がなかったためです。
東日本大地震では、津波による死者が多くいたので津波がおきなかったのは幸いと言えます。
東日本から熊本までの地震の間隔はそれほど長くはなかったため次はいつどこで地震が起こっても不思議ではない状況と言えます。
もっとも危険な地域であるのが、南海トラフの対象となる太平洋沿岸の地域です。
海沿いの地域ですので大地震が起きれば間違いなく大津波がくることが予測できます。
東海地方が震源地となる大地震が起きた場合は、豊橋市などは間違いなく被害がでますし、少し海から離れている岡崎市でも被害がでるかもしれません。
まずは、自分の命を守るということが大事ですが、無事生き延びても家は倒壊して無一文の状態にならないようにしないといけません。
もちろん、地震を予知して逃げるということは現実的ではないのでできません。
大地震で自宅などの家財に損害が出た場合の損失を補てんする方法として地震保険があります。
地震保険というと単独の保険のように見えますが、実は火災保険の特約としての保険しかないため単独では加入できません。
持ち家の場合は、住宅ローンを組むのに大抵は火災保険に加入しているはずなので地震保険を付加するようにしましょう。
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