死亡保険　収入保障

死亡保障の金額というと２０００万とか３０００万とか高額な金額のお金であることが多いです。

これは、単純に月々２０万円必要とすると１年間で２４０万。
１０年間必要であれば２４００万必要になってきます。

２４００万円の保険だと保険料もそれなりに高額になってきます。

もちろん月々に必要なお金が２０万かということも１０年間でいいのかということも別に検討する必要はあります。
総合計が高くなるほど保険料は高くなります。

保険が必要である以上保険料は必要で仕方がないと思うかもしれませんが、実はこの保険料を安くする方法があります。

その方法は、収入保障タイプの保険に入るということです。
収入保障タイプの保険って何と思うかもしれませんが、収入保障タイプというのは保険金が毎月支払われるという保険です。

保険を掛けて５年後に死亡すれば上記の例だと毎月２０万を５年間支払われることになります。

保険会社からすると死亡する時期により支払う保険金が安くなるのでその分保険料が安くなります。

ここで重要なことは、保険料が安い高いではなく保険金が一括で２４００万必要かということです。

２４００万が一括で必要なら保険金が安くなっても収入保障タイプの保険にしてはいけません。

逆に一括で２４００万必要なく月々の生活費２０万でいいのでしたら収入保障タイプにすべきでしょう。

最後の１年で死亡したら損と思うかもしれませんが、最後の○年間は保障するというタイプもあります。
喫煙しないと保険料が安くなったりするので保険見直しの際は一度検討すべき保険でしょう。