細分化すると多くなるけど実はそんなに多くない
見る本によって分類の方法は異なりますが、当サイトでは何のための保険であるかということで分類します。
ですので定期保険と終身保険という分類は行いません。
定期と終身は、期間が違うだけなので目的が違うという分類分けはしません。
必ずしもすべての保険が必要というものではなくお金があれば入らないという選択肢もあります。
当サイトで考える分類は以下の通りです。
- 死亡保険
被保険者が死亡した場合に賄うための保険。
- 医療保険
被保険者が病気で入院した場合に医療費を賄う保険。
がん保険は、医療保険の特化したものと考えます。 - 養老保険
貯蓄が目的の保険。
- 年金保険
公的な年金保険のことではなく私的に行う年金保険のことです。
年金保険をかけると何年か後に少し多くお金を受け取ることができます。 - 介護保険
公的な介護保険ではなく私的な介護保険のことです。
要介護と認定された場合のための保険です。
介護に必要なお金を賄います。 - 学資保険
子供の教育費のための保険。
こうやって保険の種類を見ると貯金的な意味を持つ商品は結構あります。
年金保険・学資保険など。
現在の利率は昔のように高くないので保険加入ではなく他の金融商品でも運用は可能です。
保険と他の金融商品との大きな違いは、「3大疾病と認定」「死亡したら」という場合に、保険金の払い込みがなくなったりすることです。
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