生命保険見直し

よくあるパターンとしては、「保険を更新すると保険料が上がるので見直しをしましょう」と生命レディーから言われることが多いのではないかと思います。

確かに、月１万だった保険料が月２万になると言われれば見直しをしましょうと言われればＯＫするかもしれません。

少なくとも最初に生命保険に入る際に１０年で更新するとかはわかっているはずなので更新時に見直しを前提で保険に入るかということは認識しておかないといけません。

「転換」のところにも書きましたが、生保レディーの目的はあくまでも新規の契約なのです。

昔は、保険のことなんてわからなかったんで更新で金額が上がるなんてしらなかったし、やっぱり保険は難しい、こんなあなたは生保レディーの言葉通りにしないで今からでも保険の勉強をしましょう。

では、どんな場合に生命保険の見直しを行うかというと必要な保障が変わった場合になります。

医療保険は、ライフスタイルが変わっても保険の見直しをする必要はあまりありませんが、死亡保険は結構変わってきます。

養っている人の数によって必要な保障が変わってきます。

独身であれば高額な保障の必要はなくもし自分が死亡しても困る人はいません。葬式代があれば充分ということになります。

夫婦のみであれば自分が死亡した後は、奥さんが生活できるだけのお金が必要です。

夫婦に子供２人がもっともたくさんの保障が必要です。
子供が何歳か、どこまでの分のお金が必要か違ってきます。

要するに結婚した・子供が生まれたという時は、必要な保障が増えていますので見直しをする必要があるということです。

では、生保レディーに「保険を更新すると保険料が上がるので見直しをしましょう」と言われたらどうするかというとその根拠を聞いて下さい。なぜ、提案した保険になるかということです。

あと、やはり複数の意見を聞いたほうがいいので保険相談を利用して意見を聞いて見てはどうでしょうか？

複数の意見を聞くと違いがよくわかります。
でも、最後に判断するのはあなたです。
保険の知識をある程度勉強して無駄のない保険にしましょう。

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